”オッモロー”な一日

朝からセミの声がうるさい位鳴いてますね〜。朝は風が吹くと涼しいかな・・・・と思いきや、
【ミンミン ジージー♪】 【ミンミン ジージー♪】その声を聞いただけで、暑さが増してきます。
      。。。。。。やっぱり”夏”なんですよね〜。。。。。。

 この間、出掛けた先の駐車場に向かう時、桜の木や松の木がたくさんあったんです。
ここでも、【ミンミン ジージー♪】鳴いており、ふと”亀で”を見ると、
そこに”亀で”の姿は無く、セミの元へ走って行ってました。
「パパ〜セミが一杯おるよ〜。ねぇ取って!」と”亀で”。
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しかし無言の主人。
「ねぇ・・パパ!!」と、もう一度”亀で”。
セミはね、一週間しか生きられんとよ。取ったら可愛そうやろ!」と、主人。
うん、うん、教育って大事だね★命の大切さは特にね・・・な〜んて確かにそうだけど、
    私は知っている・・フッフッフッ 主人は虫が苦手という事を・・・・。
「じゃ、ママ取って〜」と、すかさず”亀で”。
「いいよ〜。その代わり、すぐ逃がしてあげなんよ」と、私。
『ママ〜抱っこ!見せて!シェミ!』と、”亀りん”
「し〜っ・・静かに!」
緊張の一瞬、木にとまっていたのは、クマゼミでした。そ〜っと手を伸ばし取ろうとした時、羽に指が触れ、飛んで行ってしまいました。
私が子供の頃は、パパッと出来たのに・・・・・・。
大人になって慎重になり過ぎたり、少し”ビビリー”な所もあったのかもしれません。
「あ〜あ残念だな〜」と、子供は言ってました。
だけど、なんだか思っていた自分とは違う、知らない自分も(主人も)発見出来て面白かったです。
        皆さんもそんな経験ありませんか?