雨水(うすい)

雨水は、二十四節気の1つで、2月19日ごろ。
及び、この日から啓蟄までの期間。

太陽黄経が330度のときで、空から降るものが
雪から雨に変わり、雪が溶け始まるころ。正月中。
暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」
と記されています。それゆえこの時節から寒さも峠を越え、
衰退し始めると見ることも出来るそうです。

春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める頃です。