彼岸明け

今日は彼岸明けです。
なぜ「暑さ寒さも彼岸まで」というのか?
春分秋分は、いずれも二十四節気のひとつで、
暦の上では春と秋の折り返し地点となります。
そして、春分秋分に昼と夜の長さがほぼ同じになり、
春分以降は昼が長く、秋分以降は秋の夜長に向かいます。
ただし、昼と夜の長さが同じだからといって。
春分秋分の気候が同じになるわけではありません。
暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温が高いのですが、
厳しい残暑や寒さも目処がつくため、「暑さ寒さも彼岸まで」というようになったそうです。