母の日

五月の第二日曜日が母の日であることはみなさんご存知ですよね。
しかし、由来は知らない方も多いようです。母の日はアメリカで始まりました。
クリスチャンの女性の母親が亡くなり、その母をしのんで、
命日である五月九日に礼拝していた教会の信者たちに彼女が白いカーネーションを配り
母への感謝を表しました。

このことを知った人たちが母の日の普及活動をし、これが、人々から反響を呼ぶことに。
その後アメリカの議会で五月の第二日曜日を母の日と決めました。
日本では第二次大戦後から一般的に祝われるようになりました。
以前は母親が健在な人が赤、亡くなった人は白のカーネーションをつけると聞きましたが、
現在ではみんな赤いカーネーションをつけるようになりました。