オイル交換

ペーパーなゴールド免許ドライバーのフカエもんです。
総務職をさせていただくようになってから、車輛管理も担当しています。

車を持っていない私としては、メンテナンス?と言われても車検とオイル交換とタイヤの空気圧しか思い浮かばないのですが。

その『オイル交換』がいかに重要なものか、先日、ディーラーの方からお話をうかがいました。

オイル交換の基本は
1)5000km毎の走行で交換
2)時間が経つと、劣化するので半年に1回は交換
だそうです。

もし、このオイル交換を怠るとオイルが劣化しドロドロになりエンジン内に固形物がこびりついてしまいます。
そして、その固形物がはがれて、エンジン内の重要部分に詰まり、ある日突然、エンストを起こしたり、エンジンから異音(オイルが潤滑しなくなり、エンジン内の金属同士がぶつかりあう音)などが発生するのだそうです。

そして終いにはオイルをどんなに新しく継ぎ足しても、エンジン上部でオイルが詰まってしまい、オイル不足をチェックするセンサー(だいたい、エンジンの最後のところについている)までオイルが行き届かなくなってしまい、常に『オイル不足』のランプが点滅するようになるという・・・怖いですね。

そうなってしまうと、エンジンに洗浄液を流して掃除(フレッシング)をしたり、それでも直らない場合は分解修理が必要になります。


『しなきゃいけない事には、理由がある』
改めて、そう思いました。
人も機械も同じで、メンテナンスは大切ですね。
大事にすればする程、長持ちします。


メンテナンスは初心者マーク・フカエもん